ロバート・ハーフが教える「英文レジュメを書くコツ」
前回のブログでは、和文の履歴書の書き方について触れました。今回は、世界最大手の人材紹介会社ロバートハーフジャパンの協力を得て、英文レジュメの書き方についてご紹介します。
レジュメの基本内容は、「Personal Data」・「Objective」・「Education」・「Activity」・「Working Experience」そして「Skills & Qualifications」です。
特に「Working Experience」(職歴)は、人事部が最も注目する項目です。簡潔で、的を得た内容に仕上げることが重要です。自分が専門とする業務や、リーダーシップを発揮したプロジェクトを中心に、自分はどのような人物で、どのように貢献できるかを採用担当者へ伝える必要があります。
1.Objective (志望動機)
・カバーレターやプロフェッショナルプロフィールの「Objective」の欄には、志望動機や希望するポジションを明記します。
・客観的なデータ(売り上げ、プロジェクトの成果など)やスキル(取得資格など)を用いながら、自分自身を紹介します。「私は優れたチームプレーヤー」など、基準や根拠が曖昧な表現は避けましょう。
・プロフィールの要約も含めましょう。
例)
“To obtain ○○ position in international reputable company where my skills and experience can be effectively utilized…”
2 .Education (学歴)
入学・卒業年度は西暦表記で記載し、(Activity、Working Experienceも同様)最近のものから書きます。
例)
Apr 2000 – Mar 2004
University of ACCJ Ecentral
Faculty of Economics
Bachelor of Arts in Business Administration
Apr 1997 – Mar 2000
ACCJ Ecentral High School
3. Work Experience(職歴)
・これまで経験した職務と責任の単なるリストでは不十分です。具体的に自分がどのような実績を、またどのような職務を果たして実現したのかを説明することが必要です。
・業績を説明すること。「業績」と「責任」は違います。業績とは、どのようなビジネス上の利益を組織に与えたかであり、人事担当者が最も重要視する事柄です。
履歴書の内容は面接時の中心となるを忘れずに!
・面接官は、履歴書に書かれた内容に基づき質問を行います。説明の食い違いや不明瞭な点、または、詳しい質問に答えられないような内容にならないように心がけましょう。
例)
Matsumoto Co., Ltd.
December 2004 – Present
Position: Administration
Responsibilities
・Explain Tasks
・Explain one or two points that describe your work
・Explain one or two points that describe your accomplishments
4 .Skills & Qualifications (スキル&取得資格)
仕事に直接関係無いスキルや経験も記入するようにしてください。また、現在、何か習得するために学んでいることがあれば記入するように。
例)
Computer skills:
MS Word, MS Excel, MS Access, Power Point, Word Perfect. Familiar with Internet
Others:
Book Keeping Certification (2001)
**I am studying to obtain J-SOX, CPA
採用担当者は、履歴書の前半3分の1の内容で応募者の経歴を大まかに把握するとされています(「Top1/3」と呼ばれる)。このため、重要な事項から最初に記載し、自分の伝えたいことは結論から先に書くようにしましょう。そして、最後に必要なことは、完成した履歴書を何度も見直し、第三者に客観的な立場から見てもらうこと。日付などの細かいミスから、内容のわかり易さまでをチェックし、読む人(採用担当者)に親切な履歴書に仕上げましょう。
My履歴書のページはこちらから
ロバート・ハーフについて
ロバート・ハーフ・インターナショナル(ニューヨーク証券取引所取引コード: RHI)は1948年設立。財務・会計・IT分野に特化した人材紹介業のパイオニアであり、この分野では業界最大規模。日本をはじめ、欧州、北米、南米、アジア、オセアニア、中東に360以上のビジネス拠点を置き、15,000人以上の従業員がクオリティーの高いサービスをグローバルに展開している。2007年度の総収益は47.5億ドル、純利益は2億9,600万ドルにのぼる。倫理と貢献を理念とするロバート・ハーフ・インターナショナルは、業界一のグローバルなネットワークを通じて優秀な人材を確保。各界をリードする数々の大手企業とも、長期に渡って信頼関係を築いてきた。多様なサービス内容は、各企業独自の採用ニーズにも対応可能。日本では2006 年10 月から株式会社ロバートハーフジャパンが事業を開始。
- タグ: